中臣烏賊津使主

「日本書紀」にみえる豪族。
仲哀天皇,神功(じんぐう)皇后につかえ,皇后が新羅(しらぎ)(朝鮮)出兵で神意をたずねた際,神託の判定者である審神者(さにわ)をつとめた。2世紀余もあととされる允恭(いんぎょう)天皇の舎人(とねり)にもこの名がある

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天日鉾

継体天皇

506年に大変な暴君と伝えられる武烈天皇が後嗣を定めずに崩御したため、大連・大伴金村、物部麁鹿火、大君・巨勢男人ら有力豪族が協議し、まず丹波国桑田郡にいた14代仲哀天皇の5世の孫である倭彦王(やまとひこのおおきみ)を推戴しようとしたが、倭彦...
茨木県

東国三社(仮説)

今回の四国の調査で一つの仮説が生まれました。東国三社 鹿島 香取 息栖及び新潟の彌彦神社には大きな関係があるかもしれません。                             その仮説を順を追ってご紹介しましょう。 阿波忌部氏 粟圀忌...
大阪府

所知初國御眞木天皇(神武天皇)

神武東征ルート  「記紀」にある高千穂から宇佐廻りの神武天皇のルートは始馭天下之天皇のものではなく所知初國御眞木天皇の東征ルートと考えられます。 所知初國御眞木 高良玉垂宮神秘書  第一条には子の名は長男大祝先祖の名は表筒男 次男神武天皇の...
賀茂建角身命

八咫烏

八咫烏の本当の名前とは? そしてその降臨地とは? 八咫烏の正体を暴きます。
福岡県

警固神社

福岡では有名な神社ですが全国では珍しい名前の神社は、ある有名な人物を護る場所だった。
大阪府

住吉大社

摂津一宮の住吉大社は、九州の神と伝わる。福岡県那珂川市の現人神社には住吉大神の和魂を摂津に移すとあり、大和朝廷の歴史は、ここから始まったかも知れません。
福岡県

香椎宮

仲哀天皇と神功皇后の宮に祀られている住吉三神の二神は、神武天皇の東征にかかわる神だった。
壱岐島

住吉神社

フェリー発着所の郷ノ浦から国道を行くと古い鳥居が見えてきます。 由緒 住吉神社一、御祭神 底筒男神 中筒男神 表筒男神御相殿八千戈神(大国主命)一、御由緒 當社は神功皇后 新羅御親征御凱旋の時 三韓鎮護の為 軍越神事を定めて御親祭あらせ給い...
対馬

厳原八幡宮

樋口一葉の小説の指導者であり、恋人でもあった半井桃水(なからいとうすい)の生家跡に建つ半井桃水館 金田城 画像はお借りしました 厳原は古代対馬の交通の要所であり、近くには飛鳥時代の白村江の戦いの対朝鮮半島への最前金田城 宗氏の菩提寺 万松院...
対馬

中臣烏賊津使主 (なかとみの-いかつのおみ)の伝承

太祝詞神社 対馬は古代から大陸と倭国・倭・ヤマトを結ぶ交通の拠点であり、「魏志倭人伝」でも倭の一国として登場し漁や船による南北の交易によって生活していたと記されている。また、他の倭の諸国同様に、「卑狗」(ヒコ)と呼ばれる大官と「卑奴母離」(...
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