遠く弥生の世にかけて、筑紫の国一円を巡幸の大足彦命(のちの景行天皇)
は水沼の県猿・大海に遙かに青くけむる山脈を指呼、あの一帯を統べ、天地を祀る者を問われた。大海はその名を八女津媛と称し、常に山中に居すことを奏上。経緯は「日本書紀」に記されている。
遠く弥生の世にかけて、筑紫の国一円を巡幸の大足彦命(のちの景行天皇)
は水沼の県猿・大海に遙かに青くけむる山脈を指呼、あの一帯を統べ、天地を祀る者を問われた。大海はその名を八女津媛と称し、常に山中に居すことを奏上。経緯は「日本書紀」に記されている。