神話を科学する(古代史探訪)

壱岐で一番大きな神社といえば、間違いなくこの神社になります。 参道 この神社の参道は巾は狭いですが長さが長いのが特徴です。 壱岐白沙八幡社社叢「社叢」とは神社の森のことをいう。白沙八幡神社は壱岐の南東海岸に位置する筒城浜の背後にある旧郷社で...

その神社は壱岐のフェリー発着所　郷ノ浦からすぐ近く郷ノ浦町役場の向かいにある、盈科小学校の北隣に目を見張るような石段があります。 由緒 国津意加美(くにつかみ)神社（旧称妙見宮）式内社　旧村社祭神 素盞嗚尊 配祀 大己貴命稲田姫命闇袁加美神...

猿石 黒崎砲台 聖母神社から猿石を廻り黒崎砲台を見た後に向かった神社は 境内 長い参道です。 非常にシンプルな狛犬です。 由緒 本宮八幡宮御祭神西殿　八幡大神中殿　住吉大神東殿　聖母大神（神功皇后）『壱岐国神名記』に「本宮村八幡宮三所、大、...

壱岐ではフェリー発着所からみると最も遠い対馬寄りの海に向かって1つの鳥居が建っています。 馬蹄石 出兵の際に神功皇后が乗っていた馬にその力が伝わり、馬の蹄の跡が岩に残ったものだといわれています。 石垣 この場所は豊臣秀吉の前線基地でもありま...

月讀神社から壱岐の中心部に向かって行くと二つの石の目印が目に入ります。 史跡　へそ石 江戸時代に書かれた壱岐名勝図誌に「女夫石」として記載があり、壱岐の中心を表す標石として道しるべとなったとあります。 史跡　顎掛け石と六面十二菩薩 月読神社...

フェリー発着所の郷ノ浦から国道を行くと古い鳥居が見えてきます。 由緒 住吉神社一、御祭神　底筒男神　中筒男神　表筒男神御相殿八千戈神（大国主命）一、御由緒 當社は神功皇后　新羅御親征御凱旋の時　三韓鎮護の為　軍越神事を定めて御親祭あらせ給い...

月讀神社 壱岐には古代より多くの古墳が点在し倭と倭国を往復するうえでも対馬と同様重要な地点にあったことは間違いありません。 画像はお借りしました 壱岐には倭国でも発見されていない一世紀の鉄の溶鉱炉跡が発見されており日本古代史を知る上でも重要...

樋口一葉の小説の指導者であり、恋人でもあった半井桃水（なからいとうすい）の生家跡に建つ半井桃水館 金田城　画像はお借りしました 厳原は古代対馬の交通の要所であり、近くには飛鳥時代の白村江の戦いの対朝鮮半島への最前金田城　宗氏の菩提寺　万松院...

太祝詞神社 対馬は古代から大陸と倭国・倭・ヤマトを結ぶ交通の拠点であり、「魏志倭人伝」でも倭の一国として登場し漁や船による南北の交易によって生活していたと記されている。また、他の倭の諸国同様に、「卑狗」（ヒコ）と呼ばれる大官と「卑奴母離」（...

鴨居住吉神社 やがて妻の豊玉姫命が臨月を迎え、お産のために夫のもとを訪れた。 いよいよ出産が迫ったときに、豊玉姫命は夫に「決してお産をする姿を見ないでくださいね。」と言い置いて産屋へと入った。 しかし山幸彦も好奇心いっぱいの若者。 そんなこ...